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障がい者の方が就職するときの問題を調べてみました。

 障がい者の方が就職、転職をするときの問題はどういったものなのだろう。
また、職業訓練など就労に関する支援をしてくれるところや、どういった求人情報があるのだろう。
雇用する側の問題。
最低賃金に関する問題。
などなど調べていきたいと思います。
 
↓このサイトを参考にさせてもらいました。
 
障害のある人は色々なサイトを回って調べものをするのがしんどいという場合もあると思います。
ここでは就職に必要な情報をまとめて紹介します。
 

障害者の就職支援サイトと言うのは、基本的に「障害者手帳」を持つ人が対象となります。

手帳を使う場合はまわりに障がいの事を配慮してもらうという事になります。

この場合は「就職」ではなく「就労」と言います。

 

 障害者手帳を持たず、あくまで「健常者」と言う立場を取って仕事をしている方もいます。

 軽い発達障がいを持った方で障がい者手帳を取得せずに普通に職についている方はたくさんいると思います。

専門職、技術職などスキルによって判断される職業が有利ですね。

 

就労移行支援

 就労移行支援とは

 就労を希望する65歳未満の障害のある方に対して、生産活動や職場体験などの機会の提供を通じた就労に必要な知識や能力の向上のために必要な訓練をおこない、就労に関する相談や支援を行います。

このサービスでは、一般就労に必要な知識・能力を養い、本人の適性に見合った職場への就労と定着を目指します。

 

 就労移行支援には雇用契約を結び給料を受け取りながら利用する就労支援a型の施設があります。

就労支援a型施設とは

一般の会社の障がい者の枠で就労出来るように訓練するための場所、それがa型就労の施設なんですね。

ですから最初から一般の会社の障がい者の枠で職につける人であればa型就労の施設にいく必要はありません。

原則として障がい者手帳が必要になります。 雇用契約を結びますので、都道府県の最低賃金が保証されます。

しかし訓練のために授業料を払う必要があります。

行政が9割を負担しますので利用者の負担は1割です。

前年の所得によっては自己負担なしの場合もあります。

 

一日約5000円で500円を負担するわけですが施設によってはかわりに負担してくれるところもあります。

 

自立して一般の会社の障がい者の枠で働けるようにに手伝ってくれる施設なんですね。

得意な事を伸ばしていければ、その分野で健常者と変わらず働くことも出来ますね。

 

発達障がいの方の就職

「発達障がい」の方はコミュニケーションが苦手です。残念なことにそのせいで「変わった人」「自分勝手」などと誤解されることが少なくありません。

 

明王エジソン「発達障がい」の傾向があったことは有名です。

何かに集中したら止まらなくなってしまう異常な集中力などがありました。

 

実際どこからどこまでを「発達障がい」というのでしょうね。

25項目当てはまったら「発達障がい」の可能性ありというセルフチェックを試してみたら、私の場合は23項目当てはまりました。

edu.markelog.net

 

発達障がいとは→政府公報ページへ

 

自分にあった職を探す

発達障がいの方は自分にあった職を探す必要性が大きいと思います。

単純作業であっても自分に向いていないものだとそのストレスで「うつ」などの二次障害を起こしてしまうかもしれないからです。

 

対人関係の問題などで、自分にとって苦手な事をしなければならない職場は避けたほうがいいですね。

 

障害年金

障害年金が受給出来るという事を知らないで請求手続きをしてこなかった方がいます。

障害年金障害手帳を持っていても政府(又は地方自治体)に対して請求手続きをしない限りもらえません

詳しくはこちらを ↓ 参考にしてください。

www.fujisawa-office.com

 


障がい者のための就職支援サイトをまとめました。

 

ラルゴ

 ラルゴ高田馬場は、障がい者に特化した職業訓練・求人紹介企業です。

運営法人(株式会社アスリートプランニング)における取引先が年間約600社存在しており、 そのうち約7割が30年以上続いている安定企業なので安心して新しい職場に入社が可能!

就労の準備が出来ている、もしくは転職を希望している障がい者手帳をお持ちの方(障がいの種別は問いません)を主な対象として、 多数の求人情報の中からあなたに合った企業をご紹介いたします。

サービスの流れはWEB登録後に、ラルゴ高田馬場より電話、もしくはメールでのご連絡をさせて頂きます。

その後、面談の上、各企業様の紹介という流れになります。

人材紹介事業で培ってきたノウハウで、皆さまの就職・転職活動を力強くサポートします。

 


ウィングル

www.wingle.jp

就労移行支援事業所ウィングルは以下の4つのSTEPで就職準備から体験実習、就活、就職後の職場定着までサポートしています。

 

STEP1 

就職に必要な情報やスキルを学んでいく

STEP2

企業実習を通してどんな職種や働き方があうかイメージを固めていきます

STEP3

ステップ1、ステップ2を通じて身につけたことや気づいたことをいかしながら、希望する業種・職種・働き方を目指して本格的に就職活動を開始します。

STEP4

スタッフと職場、サポート機関と連携をとりながら、職場での力を発揮し長く安心して働けるようサポートします。

 

 


welbe

www.welbe.co.jp

通常のオフィスを再現したセンターがあって、パソコン研修、電話受付、メールの書き方等のビジネスマナー研修等を行います。

 

このサイトには就労移行支援の現場のイメージがつかめる「まんが」があって役に立つと思います。

 

 


クローバーナビ

www.clover-navi.com

 

このサイトは就労移行の訓練ではなく障がい者のための求人情報を提供しています。

 

学歴や職歴のほか自己PRや持っている資格などを登録して利用するんですね。

登録は2分程度で出来ますし、登録すれば障がい者のための無料の就活情報誌が送られてきますよ。

 

この就活情報誌では障害をもって働いている人の現場を取材して、どんな感じで働いているのかリポートしています。

 

登録情報を見たクローバーナビと契約している企業からは面接依頼が入ってくることもあるんですよ。

 


DODAチャレンジ

doda.jp

キャリアコンサルタントが面接アドバイスの他、キャリアプランや就労に関する諸手続きの相談にのってくれます。

面接本番前の模擬面接もあります。

本社 〒100-6328 
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F・28F
資本金 98億1,255万円

 

 


エージェントサーナ

www.agent-sana.com

 

 


テンプグループ

f.frontier-challenge.co.jp

 

 


ポジチャレ

www.pojichalle.com

 

 


ハローワーク

www.hellowork.go.jp

 

 


アットジーピー

障がい者(障害者)の求人転職情報・雇用支援サービス|アットジーピー

 

【東京本社】〒104-0031 
東京都中央区京橋2-4-12 京橋第一生命ビル3F
TEL:03-3270-5500 (代表) FAX:03-3270-6600
資本金 2,500 万円
設立 2003年4月9日

 


バブナビ

bab-navi.com

 

 


アイエスエフネットジョイ

www.joy-c.com

古くからある障がい者をサポートする会社です。

大手のIT技術者派遣会社アイエスエフネットのグループ会社です。

本社 〒151-0053 
東京都渋谷区代々木3-31-12-205
TEL:03-3375-1585 FAX:03-3375-1587  
資本金 1580万円 
創立2002年5月 設立2004年6月

 

 


 このような就職支援サービスを利用するときに大事な事

急いで就職先を探しているわけではないなら、急いでない事をハッキリ言っておいた方がいいです。

 就職支援サービスの会社もあなたが就職してすぐに退職してしまうような事になった場合は困るので、あなたにあった就職先を紹介してくれるはずですが、すぐに就職先を紹介してくるような場合は注意。

 ゆっくりとどういう方向性で就職先を探していくのか手伝ってくれるところを選びましよう。

 

 


関連サイト

厚生労働省  障害者の方を対象とした職業訓練